下町俊貴、次戦は大阪で開催ながらLeminoでライブ配信!




昨年、Leminoフェニックスバトルの大舞台で、大湾硫斗に勝ち、石井渡士也と分け、日本スーパーバンタム級王座獲得と防衛を果たした下町俊貴ですが、次の試合は大阪で、しかしLeminoが無料ライブ配信する、とのことです。
記事によると興行の名称も「LeminoBOXING フェニックスバトル113」として発表されています。


このカード自体は、チャンピオンカーニバルの日程発表の際、4月13日大阪で、相手は六島ジムのデカナルド闘凜生と報じられていました。
当然、グリーンツダ主催のクラッシュボクシング興行であり、放送配信は後日録画のBoxingRaiseなんだろう、と思い込んでいたので、嬉しい驚きです。

U-NEXTでは、真正ジムの関西での興行がダイナミックグローブとしてライブ配信されていますが、グリーンツダの、という言い方になるのかは、ちょっとわかりません。
確かなのは下町俊貴が昨年闘った二試合の結果と内容が、Leminoの配信枠を得るに相応しいと評価された、ということです。


関西の目立ったジムでは、真正ジムがU-NEXT、六島ジムは西田凌佑の試合がABEMAで配信されていますが、Leminoも今回、関西の興行を配信することになりました。
何しろ毎月、ライブ配信をやるようになって、こういう形で間口を広げていく必要があるわけでしょうが、下町俊貴ならまさにうってつけ、不足無し、と誰もが認める存在でしょう。
また、結果に恵まれていませんが、二度の日本タイトルマッチで健闘した前田稔輝の試合もいずれ、ということになるかもしれません。ていうか、なってほしいですね。


長谷川穂積引退以降、関西ボクシングは、出身のアマチュア有力選手も大半が東京のジムに行き、移籍選手も多数出るなど、かつての勢いは失われつつあります。
しかし西田凌佑がIBF王者エマヌエル・ロドリゲス挑戦を発表したり、徐々に盛り返して行けるかどうか、というところです。


グリーンツダのツートップ、下町俊貴と前田稔輝もまた、いずれはABEMA方面に行くのかなあ、と勝手に思っていましたが...今回の発表を知り、下町(と前田)が東京のリングで健闘した甲斐あって、国内シーン最高の舞台たる、Leminoフェニックスバトルにまた出るのみならず、関西リングの試合配信を「勝ち取って」くれたことが、本当に嬉しいです。

正直言って、こういう形は想像していませんでした。U-NEXTの真正ジムのパターンは、あれは「系列」だから、と思って、それ以上、何も考えませんでしたし。
今回のこの決定は、当人はどう思っているか知りませんが、これを決めたであろう大橋秀行会長に、私は一介のファンとして、大いに感謝し、称賛したい気持ちです。
日頃文句ばかりつけていてナニですが...(笑)。いやホンマに。




しかし、ネット配信いろいろ、という時代になって、ボクシングの配信は、他の格闘技などより華やかさでは劣り、地味な印象ではあるのですが、なんだかんだと続いている、というにとどまらず、数や枠がじわじわ増えていきますね。
視聴者数などは、公式に発表されることはほぼありませんけど(都合の良いときだけコメントする、お調子者はちらほらいるようですが)、思いの外、良い数字が出ているのかもしれません。

上記したロドリゲス、西田戦もこちらの記事によると、静岡の旧・平石ジムを改称したLUSHジムのスポンサー、LUSHという会社と提携してのイベントになるのだとか。
このLUSHというイベント会社の名称は、緑ジムにも冠されていて、ABEMAもまた、矢吹正道の試合を再び配信するようになるのか、という展望も出来るでしょう。

このように、ネット配信ならばこそ、従来にない、地域を越えた広がりのあるビジネスが生まれ、それがボクサーのキャリアに、チャンス獲得に資するのなら、それは大歓迎です。
もちろん、業者の姿勢によっては、色々問題も生じはするわけですが...。