その他

引っ越しします

いつも拙ブログをお読みいただきありがとうございます。 このたび、gooブログのサービス終了に伴い、はてなブログへ引っ越すことにしました。 引っ越し作業などに数日かかるようですので、その間、更新は停止します。 長年に渡り馴染んで慣れたgooブログから…

ムエタイ版井上尚弥、外国人王者対決に完勝 吉成名高、ペットヌンを寄せ付けず

日曜日のライブ配信、ボクシングはDAZNを見ただけですが、夕刻からはU-NEXTを楽しく見ていました。 ムエタイ版井上尚弥、と言うべき最強王者、ラジャダムナンスタジアムのスーパーフライ級チャンピオン、吉成名高メインの興行がありましたので。 Nadaka Yosh…

WOWOWかと勝手に思っていたら、DAZNでした

日本時間で29日、日曜早朝、と表記がありますが、こういう「試合」がライブ配信されます。 DAZN公式のXに投稿がありました。 /タイソン・フューリーvsフランシス・ガヌー10/29(日) DAZNペイ・パー・ビューでライブ配信\「人類最凶決定戦」と銘打たれた…

当たり前にあったものが消えていく時代 ボクシングマガジン、休刊へ

驚きの、というと実はそうではないかもしれない残念なニュース。 ボクシングマガジン、今夏にも休刊へ、との報道。 朝日新聞デジタルの記事ですので、誤報ではないのでしょう。 井上尚弥や村田諒太といった、数十年前の低迷期からすれば桁外れの業績、実力を…

英雄たちの姿を、再びリングで見たい

ロシアという国については、元々得体の知れない国だ、と思いつつ、基本的には同じ人間なんだから、荒い物言いで切り捨てるのも躊躇がある、というところでした。 ただ、今回のプーチンによるウクライナへの侵略と、その前後にあれこれ漏れ伝わる言動には、新…

ボクシング転向、その行き先は

実際に何があったか見てはいないんですが、格闘技の試合に筋書きがあったとかなかったとか、話題になっています。 この話自体には、基本的に何も思うことがないんですが、負けた方の選手の名前を見て、おや、と思った次第です。 久保優太、という人は、以前…

想像通りの「和解」という、古臭い絵作り

ということで、和解したんだそうです。 ほぼ想像していたとおりの展開です。 結局、内輪でごしょごしょして、それで終わりですね。 記事にはJBCのドーピング検査態勢の整備についての現状や、田中恒成陣営が謝罪を峻拒している、という記述があり、つまり…

行き着く「べき」ところは、上申書ではないはず

井岡一翔所属のAmbitionジム、JPBA(協会)に「上申書」を提出、という話題です。 対するJBC、永田時理事長の反応。 上申書を受けた、協会長の反応など。 細かいことは今さらですので省きますが、これはあくまで、井岡側が潔白の証を立て、名誉を回復…

何も説明せず、責任も取らず JBC、空虚な謝罪文

明日は見逃せない試合が生中継でふたつも見られる、楽しい(と言う表現では収まらないですが)日曜なんですけど、前日にいまいち楽しくない話題について、一応書いておきます。 JBC、井岡一翔に「名誉を傷つけた」として謝罪文をHPに掲載。全文も記事に…

こういう話にしかなりようがない JBC倫理委員会、ドーピングを認定出来ず

昨日、思ったより早く、JBC倫理委員会の答申が出て、会見で発表。 また、井岡一翔も会見を行った、という記事も出ています。 結論?としては、検体の取り扱い(保存、手順など)に様々な不備があり、井岡一翔のドーピングの有無を認定することは出来なか…

JBCはもう「相手」ですらない 畑中清詞会長、法的手段も示唆

大晦日、井岡一翔に敗れた田中恒成陣営、畑中清詞会長がオンライン会見。 JBCに送った質問状の内容と、その回答について明かし、さらなる通告を行った、とのことです。 別の解説記事では、法的手段も示唆、とあります。 今月中にも、正体不明の倫理委員会…

問題は「世間が騒いだ」ことではない

話が全部きれいにめくれて、白黒はっきりつく、のかどうか極めて疑わしい、井岡一翔の...というより、JBCのドーピング検査についての疑惑ですが、JBC永田理事長が「取材に応じた」という、東スポの記事。 どういう形式で取材に応じたのか、よくわか…

突然、明白に答えが出た JBCはやはりボクシングを護れない

大晦日の試合から丸4ヶ月が経とうという今日になって、ドえらいお話が飛び出しました...といっても、100%の驚きをもって、というわけでもありません。 昨今、様々に荒廃の一途を辿り(またそれが昔日よりも詳らかになる機会が多いだけに過ぎない、と…

「懐かしい」のさらに昔

先日、久し振りに「ハードオフ」を覗いてみたら、こんなものが売っていました。 世の中にまだYouTubeなどなく、WOWOWも開局していない頃、海外のボクシングを見るには、TV東京系のUHF局で大試合が放送される機会はあったものの、それ以外のものは…

JBC、試合を「行うため」の厳格化を打ち出す

JBCが、協会との連絡協議会にて、PCR検査の回数を増やすこと、違反例が続く予防ガイドラインの厳格化を打ち出しました。 少し前に、安河内事務局長が、興行を一律、中止することも検討、というコメントをしていました。 危機感が高まるのは当然ながら…

三つの処分、いずれも大ごとだが...

ぼちぼち、あれこれと試合の話も書いていけそうなときに、なんか出鼻くじかれたような話題に出くわしました。 JBCが一昨日、ジム会長三人の処分を発表した、という記事です。 六島ジム枝川会長の件は、すでに報じられていたのを見ていました。関西ローカ…

今回のみならず、選手の声を届けてほしい

いよいよ「緊急事態宣言」が出たことを受け、協会とコミッションの協議会にて「プロ選手の意向を反映させる」仕組み作りをすることが決まった、とあります。 今回の事態により日程が消化されないチャンピオンカーニバルに関し「選手の気持ちを最優先すべき」…

さらに15日延長 無観客試合も自粛

高山勝成の再起戦のことを書いた昨日のうちに、4月末までだった興行自粛が、さらに15日延長と発表されました。 高山の試合も当然延期。定年期限に関しては、JBCは「対応する」と示唆した、とのことです。 せめてもの救い...というより、まあ、これ…

五輪延期決定 世界最終予選はどうなる

少し前にボクシング日本代表が選出されたばかりですが、昨日、ご存じの通り東京五輪の延期が決まりました。 代表選手については、こちらの記事にもありますが、何とかアジア・オセアニア予選を終えての選出であり、あとはIOCが決定を認めれば問題なし。 …

五輪代表発表、最終予選は延期のまま

中止か延期か、という方向に大きく傾いている東京五輪ですが、ボクシング日本代表が昨日、発表されました。 今回のアジア・オセアニア予選で、女子は並木月海、入江聖奈と、予選突破選手が二人出たので、女子の2枠が埋まりました。 男子は4枠のうち、岡澤…

久々にギャグ炸裂

例の裁判についての会見中、ひさびさにギャグ炸裂のシャッチョさん。 「コミッション、JBCというのは公平でなければならない。」 「感情ではなく、中立的な立場でいなければいけないのがコミッション。」 いちいち仰る通りでございます。 でも、もしそうだっ…

自業自得、その途中経過

JBC破綻か、という記事が朝日新聞デジタルに出ていて、それがYahoo!にも転載されていまして、目に入ってきました。 以前、この拙いブログでもって、一生懸命批判していた頃にあれこれ書いたんですが、結局のところ「亀田」をどうこう言うよりも、彼らの跳…

充実した週末でした(笑)

ということで、昨日、土曜日はホールで末吉、坂戦などを見て、今日は早朝からスマホで砂漠の決戦。 お昼前には、ちょうど伊丹空港の構内でまたもスマホを使い、岩佐の勝利を見てから難波へ向かい、これまたどえらい試合を見ました。 さすがに夜の部は、明日…

せっかくの総会、声を上げるべきだが

日本で開催中のWBO総会のため来日した、フランシスコ・バルカルセル会長の発言は、井上尚弥や井岡一翔、田中恒成に村田諒太といった、日本のトップボクサーの来年以降の活動に関わるもので、各メディアに大きく取り上げられています。 一時期、それこそ日…

「倉庫で鍛えたサウスポー」村田昴、東京五輪出場を賭けた闘い

ちょっと時間経ってしまいましたが、先週土曜日、毎度お馴染み毎日放送「せやねん」にて、全日本選手権に挑んだ57キロ級のサウスポー、村田昴が取り上げられていたので、動画紹介。 一部、都合により音声が消えています。 日本初の世界ユース選手権優勝、…

取り急ぎ再開のご挨拶

年明け早々、更新が滞ってしまいました。 こんな拙いブログでも、気にかけて見てくださり、コメントもいただいている方が おられる以上、頑張って更新しようと思っているのですが、新年早々あれこれありまして... 簡単に言うと、骨折して3週間ちょい、入…

遊ぶヒマもない忙しさ、黄金週間はボクシングざんまい

この連休は会場で、TVで、また会場で、という具合に、あれこれ見ないといけない試合が山盛りです。 例年、海外のビッグファイトがこの時期になりますが、今年は国内でも同様で、まあ大変。 そういうことで、大手を振って休めるので、ここぞとばかりに観戦…

京都より速報を試みております

こちらの速報掲示板にて、本日、京都の試合の速報を試みております。 何せ古いモバイルノートでの接続ですので、不測の事態もあり得ますし、 ラウンド毎の速報とはいかないと思いますが、気が向いたらご覧ください。 メインに関しては、かなり遅いとはいえT…

処分の先に何が見えるか、それが肝心 JBCはボクシングを護れるのか

ようやく処分が正式発表。 詳細はここに出ています。 けっこう、真剣に、周到に用意した上で「斬った」のやな、というのが第一印象です。 永久追放されたはずなのに、事実上野放しだった、血液沸騰親父の存在について咎めており、 選手の移籍や、興行の名義…

元日本1位、北村雅英氏 統一戦「負けても防衛」を批判

村田の試合についてはまた後日としまして、 土曜日に関西ローカルで放送あった「せやねん」を紹介しておきます。 長谷川穂積を早くから取り上げ、前所属ジムの「名誉会長」でもあったことから 長谷川の試合のセコンドに加わっていたり、 西岡の海外遠征や、…