粟生隆寛
粟生隆寛が引退を表明したとのことです。 拙ブログの、数が限定されるカテゴリをひとつ割いているように、当時、日本の若手ボクサーの中でもっとも「大成」を期待された選手でした。 しかし...という言い方は、フェザー、ジュニアライトでWBCタイトル…
粟生隆寛、ついに再起戦。相手は因縁?のガマリエル・ディアス。 3月1日両国のアンダーに入るそうです。 私、この選手はデビュー戦をホールで見ておりまして、それ以降、何度も直に試合見てます。 長谷川との名古屋ダブルとか、前座だった頃とか。山中との…
階級制もへったくれもない、とんでもない試合でした。 レイモンド・ベルトランは前日、200グラムが落とせず、ウェイトオーバー。 記事を読んだ限り、一応、リミットに落とそうと努力はした方なのかな、と思ったのですが、 両者が向かい合った時点で、今ま…
だいたい、年に2回くらい、上京して観戦するのが、ここ数年のパターンでして、 実は土曜日、のこのこと東京国際フォーラムにお邪魔しておりました。 ご存じの通り、内容、結果ともに、惨憺たるメインイベントに出くわしました。 内容は知らず、結果は当然勝…
豪華興行のメインイベンターとなった粟生隆寛は、強豪ターサク・ゴーキエットジムに 3-0のクリアな判定勝ち、見事な防衛となりました。 前回のデビス・ボスキエロ戦の苦闘は、やはりその後報じられたように、 調整失敗が響いたというのが実情のようで、い…
ってことで、今日正式発表ありましたね。 11月26日金曜日、名古屋ガイシホール(旧名・名古屋市総合体育館レインボーホール)で 長谷川穂積がファン・カルロス・ブルゴスとWBCフェザー級王座決定戦を闘います。 名古屋では史上初のダブル世界戦として…
わーい、阪神また勝ったーq(^^)p ...じゃなくて、今日はJCBホールに行ってきました。 ボクシングファンの多大な注目を集めた榎洋之vs粟生隆寛は ジャッジ三者が揃ってドローという判定を下しました。 判定については、私もほぼ五分と見ました…
そんなわけで、この土曜日は、JCBホールに行ってきます(^^) なんやら、チケット完売!いうて、大騒ぎですね。 もっとも、そう喧伝された後に、普通にチケットぴあで買えたんですが...。 まあ、そんな話はどっちゃでもええとして(←よくない?)、 …
遅くなりましたが、土曜日の日本フェザー級タイトルマッチは、 粟生隆寛の今後に少々、不安と疑問を抱かせる内容でした。 攻め手が左からしかない。リードジャブが甘い。 故にファイター型の前進をほとんど止められない。 ショートの距離で打つバランスを持…
土曜日の後楽園ホールには、早くから自由席のチケットを求める行列が出来ていました。 若きエリート・ホープが日本王座に挑み、鮮やかな勝利を収めるか、 それとも雑草と呼ばれる王者が、意地を見せて勝利するか。 かつてボクシング界にはこういう構図の日本…
ということで土曜日、年始のダイナミックグローブ、 新春にふさわしい、若くて元気な二人が揃って登場しました。 粟生隆寛、南米のベテラン強打者にクリアな勝利でした。 5R、相手のパンチをふたつダックして右フックで倒したシーンは、 今までにはなかっ…