そんなことで昨日は井上浩樹が、ベトナムベースで活動する?ロシア人ミハエル・レスニコフを3回、左ボディアッパーで沈めて再起に成功。
ちょっと動き悪いかなと見えたが、見えないボディブローで倒すあたりは、天分を感じるところでした。
アンダーの8回戦5試合も見どころありすぎるくらいで、ことに前戦、宮澤蓮斗に大苦戦して、勝ちを拾った感のあった北野武郎が、IBFミニマム級5位ジェイク・アンパロを3度倒して判定で下した試合は、北野の決意というか、秘めた闘志が試合全般に張り詰めていたのが印象的でした。
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とまあ、この一連の試合について大いに語らねばならないところですが、それより先、午後からですかね、年間表彰式の壇上で、井上尚弥が中谷潤人に、対戦を呼びかけたりしたものだから、それが大ニュースになってしまいました。
「開かぬ城門、発展を遮断す」(笹崎僙©)とか言ったわけではなく(←古すぎる...)あくまで爽やかに語りかけておりますね。
井上尚弥
— BIG EVENTER (@joiningbigevent) March 31, 2025
「中谷くん、1年後の東京ドームで、日本ボクシングを盛り上げよう」
中谷潤人
「是非、やりましょう」 pic.twitter.com/ylMb0i3qW2
日本のトップボクサーが居並ぶ表彰式で、これは相当なインパクトです。
この発言はボクシングファンなら当然のこと、井上尚弥くらいしかボクシングは見ない、という層の注目を集めるでしょう。
そして、中谷潤人の存在もまた、そうした層へアピールされることになるはずです。
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さらに、普通なら年間表彰、誰が受賞しました、抱負を語りました、ちゃんちゃん、で終わっていて、大して面白い記事など出て来ないはずのところ、こういう熱い思いを伝える記事が出てきたりもするわけです。
井上尚弥&中谷潤人の夢カード「ぶっ壊したい」 記念撮影から外れた同階級・堤が吐露「悔しい」【年間表彰式】(THE ANSWER)#Yahooニュースhttps://t.co/YeYENBjg0R
— takeru ooba (@OobaTakeru) March 31, 2025
詳しくは記事を読んでみてください。闘う男の純真とは、まさにこれだと思います。
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さて、普通なら階級が違うこともあり、我関せずという立ち位置を採るか、と思われるこの人も、珍しく反応しています。
フライ級統一王者寺地拳四朗スーパーフライ級へ転向の意向「そっちの方が魅力的」(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/0PT6q46IZN
— takeru ooba (@OobaTakeru) March 31, 2025
「ボクも東京ドームでやりたいと思いました」とは、この人にしてはなかなかの「熱」ですね。
是非、そういう試合を見てみたいものです。やはりジェシー・ロドリゲス戦しかないでしょう。これがダブルメインになったら、もう脳内沸騰ですね(笑)。
ただ、スーパーフライ級転向については、希望を語る反面、「実際どうなるかわからないですけど」と付け加えているところを見ると、具体的にどうこう、という話にはなっていないのかもしれません。
すぐにとはいかないから、もう一試合フライ級で、というのは、充分あり得ることでしょうね。
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さて、色々と話題がありますが、那須川天心の次戦は6月頃とのこと。世界挑戦はその次、11月にも。
那須川天心、6月世界前哨戦→11月世界初挑戦を明言「ジムにも言われてる」 努力・敢闘賞受賞【年間表彰式】(THE ANSWER)#Yahooニュースhttps://t.co/UBSPeKKFnX
— takeru ooba (@OobaTakeru) March 31, 2025
正直、那須川の世界挑戦どうこうと共に、AmazonのPrimeBoxing、次回は6月だということが重要だったりもします。
さて、どういうカードが組まれるのかなー、と。
中谷潤人が西田凌佑と統一戦を出来るなら、当然そうなるのでしょうが、出来なかったら誰と組むのかなあ、と。
或いはスーパーライトとウェルターの世界戦?はてさて。
何しろ、いろいろ想像するのも楽しいです。
会場に行った方の話によると、日本バンタム級チャンピオン増田陸が、ケネス・ラバーとの対戦を希望する旨、語ったとか、他にも色々あって、楽しい限りの式典だったそうです。
やはり昨今の日本ボクシング、井上尚弥に牽引されての好調ぶりが、こういうところにも表れるのでしょうね。