高山勝成、12月18日にフィリピンで試合決定。オーストラリアのカー・ルーと対戦。
これがIBOミニマム級王座決定戦になるとのこと。
高山勝成、日本人初“世界5団体制覇”に挑戦 12・18フィリピンでJBC非公認のIBO王座決定戦出場(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/SiUq2dx1qX
— takeru ooba (@OobaTakeru) November 8, 2024
今年は結局ここまで試合が無く、ブランクも丸一年を越えた頃に、試合の話があるのは良いことです。
しかしIBO決定戦というのは、要らんオマケですね。IBOタイトルというのは、国によってはプロモーターの事情で、便利な看板として使っているところがある、という程度の代物です。
対戦相手のKha louというのは、BoxRecで見ると、オーストラリアに二人しかいないミニマム級選手の2番目(その上にいるのが、先日WBA王者ノックアウトに惜敗したアレックス・ウィンウッドです)で、7戦7勝3KO無敗という戦績。
対戦相手は7勝10敗とか4勝3敗とかデビュー戦とか、そういうのばかりです。
試合としては、若手に胸を貸す、ないしは挑戦を受ける、という意味合いの試合です。
相手がウィンウッドのようなホープなのだとしたら、名のあるベテランを食って浮上しよう、という狙いで的にされた試合、という見方もあり得るでしょう。
少なくとも、世界5団体制覇、という売り文句がつくような試合ではありません。
高山勝成の闘いについてはこれまで、ファンとして強く支持してきましたが、今回の試合はIBF、WBO未公認時代に南アで挑んだヌコナシティ・ジョイとの連戦や、両団体公認後のメキシコにおけるフランシスコ・ロドリゲスとの激闘のような試合とは、まったくの別物です。
高山勝成のファンだからこそ、そこははっきりしておきたい。
スポーツ新聞には、こういう適当な書き方で、妙なニュアンスをひねり出さないでもらいたいです。
こういうの、何も知らん馬鹿が書いているのか、わかってやっているのか知りませんが、どっちにしても碌なものではありませんね。
あと、高山がまたミニマム級に落として闘う、というのは驚きです。
まさか、上記のような売り文句のために敢えて...なのだとしたら絶句モノ、ですが。
ライトフライでWBO王座に挑んで敗れ、再起後二試合も危ういながら勝つ、という印象で、ブランクが1年以上空いて、41歳になり、また最軽量級へ落とす...それだけでも不安だらけの試合です。
一体、どういう展開になるのでしょうか。単に楽しみ、という気持ちとはまた違う、そんな試合です。はてさて。