
お騒がせでしたがやはり思いとどまったようですね徳山。
しかしPRIDEのライト級って70キロ以上あるらしいですが、
そのクラスの選手とのボクシングマッチ、というのが
PRIDE側からのオファーだったそうですね。
正直、呆れました。
競技自体への好悪は別としても、やはり非常識な運営者たちのようです。
ま、ボクシングがよそ様のことをとやかく言えるんかオイ、と言われたら
返す言葉もなかったりなんかしますけど。
災い転じてじゃないですが、関係者諸氏はこの際だから
長谷川穂積vs徳山昌守戦の実現に向けて、鋭意努力していただきたいです。
徳山にはスーパーフライ級王座を返上させて、そのかわりに、
WBCバンタム級1位の座を与えてもらうように働きかけるとか、
方法はいくらでもありそうですし。
とにかく、しょうもない奴のケツばっか持っとらんと、
たまにはボクシングファンが得心行くようなエエ話を、
業界上げて実現してもらいたいものです。
今回の徳山騒動は、もちろん本人の優柔不断にも一因はあります。
しかし、こんなバカみたいなオファーが現役の名チャンピオンになされ、
それを徳山が一笑に伏すことなく検討の対象にした原因は一体何なのか?
全てのボクシング関係者に、よーく考えていただきたいと思います。