こちらの方がよほど良い話 中谷潤人、モロニー弟とベガスで対戦へ




中谷潤人の次戦、アンドリュー・モロニー戦は、5月20日(日本時間だと21日ですね)、ラスベガスのMGMグランドガーデンにて、デビン・ヘイニーvsワシル・ロマチェンコのアンダーカードとして行われる、とのこと。
BoxingSceneの記事です。国内でも昨日、正式な発表がありました。






残念ながら、国内のビッグカードがふたつ消えたばかりですが、吉野修一郎のシャクール戦に続き、日本人ボクサーがベガスの舞台で、その名を上げるチャンスといえるカードが、ふた月続くことになります。
中谷潤人については、モロニー兄弟の地元オーストラリアへの遠征になるのか、ちょっと心配でもありましたが、こうして中立の地、というに収まらず、世界注目のビッグマッチのアンダーに入るのだから...少なくとも、井岡一翔と国内で闘うより、余程良い話になったものだなあ、というのが率直な感想ですね。
そういう意味では、良い返上だった、と言えば言えるでしょう。


痩身の見た目からは想像出来ない、心身の強靱さを持つ中谷ですし、アリゾナでのティト・アコスタ戦圧勝を見ても、アメリカでの試合だろうが、堂々と闘えることは実証済み。
相手はもちろん、容易ならざる実力者ですが、中谷ならば...という期待が勝っています。
当日は新旧交代成るか、それとも...と、目が離せないメインのみならず、楽しみな試合が増えることになりますね。




さて、今日はデビッド・ベナビデスvsケイレブ・プラント戦、WOWOWオンデマンドでライブ配信ですが、トップランク興行も別にあり、ホセ・ラミレスvsリチャード・コミー戦がメイン。
こちらはWOWOWで後日録画放送ですが、アンダーには帝拳の村田昴が出ます。


記事によると米国を練習拠点にしているとのこと。もちろん一定の期間を区切りとして帰国することにはなるんでしょうが。
何しろ線が細くて不安なところがあり、もし国内で6回戦や8回戦を日本人ボクサーと続けて闘っていたら今頃、それこそ中垣龍汰朗のような苦労をしていたのかもしれません。
海外での練習や試合を経て、その辺の不安が解消されるか、或いはスタイルや闘い方の最適解を見つけられるかはわかりませんが、どのように変わって行けるものなのか、という観点で注目、ですね。