井上尚弥、次は「他の相手」と ドネア、カシメロ戦12月に?
何故か発売日が一日ずれた専門誌、昨日買ったマガジンには、井上尚弥近況記事があり、今日買ったビートには、中谷潤人戦速報が載っている、という違いがありました。
なるほどなあ、というところ。ちなみに表紙は揃って井岡、ロドリゲス戦でした。
で、マガジンの井上尚弥近況は、石井渡士也とのスパーがかなり激しいものだった、という練習についての部分のあと、今後の対戦相手についての記述があり。
大橋秀行会長によると、12月にドネア、カシメロ戦が決まったらしいので、井上の次は、他の相手になる。
時期はこちらも同じく12月。ドネア、カシメロの勝者とは、来年3月頃に出来れば、とのこと。
井上本人は、ドネアやカシメロと同等の相手と闘いたい、と希望。
石井渡士也のあと、サウスポーのスパーリングパートナーを招く予定。
以下、記者の推測として、バンタム級上位のサウスポーふたりの名前が挙げられています。
五輪三度出場、光速レフティーのルーシー・ウォーレン。
ラッセル兄弟の次男、こちらは大柄で本格派、という感じのアントニオ・ラッセル。
WOWOWが生中継した、カシメロvsリゴンドー戦のアンダーに揃って出ていた二人です。
ウォーレンは珍しく?2回TKOで圧勝。
ラッセルはあのエマヌエル・ロドリゲスと初回早々、わずか16秒で起こったバッティングでおしまい、という試合。
どちらもそれぞれに印象的に残る試合ではありました。
ウォーレンの方は元々、アマチュアの名選手としても知られ、プロ入り後もその速さと巧さは高く評されるところです。
で、ラッセルについてですが、記事の中で井上は「あの16秒でも、ラッセルは強いとわかる」「最初の接触で左フックのカウンターを取りにいく。(相手のロドリゲス共々)どちらも凄い」「ラッセルはカシメロより強いかもしれない」と評しています。
実際、昨年、何の試合のアンダーだったか忘れましたが、WOWOWオンデマンドでのみ流れた試合で見たラッセルは、なるほど本格的に強い、と思う試合をしていました。
直近の勝ちっぷりが鮮やかで、なおかつ名前もあるのはウォーレンの方。
従って、セレクトされるのはウォーレンが有力、と普通なら思うところです。
しかし井上の高評価も含めて、このどちらかで決まるのなら、なかなかの相手、良いカードになる。それは確かですね。
実際には、トップランクの枠内から、もっと下の選手を選ぶ、という可能性もあるのかもしれませんが...。
相手と時期については、今回、そのような話が見えてきましたが、場所についてはどうなるんでしょう。
「年内、国内、大箱」の条件が満たされうるものなのかどうか。普通に考えたら、もう諦めて、次も米国開催に、と舵を切る頃では、と思います。
そうなれば昨日の記事で少し触れたように、トップランクの大興行ラインナップに組み込まれるか、それとも別の週末興行でメインを張るのか?
中谷潤人の動向と共に、要注目です。
もちろん、日本の大会場で井上尚弥を直に見たい、という気持ちも当然ありますが、米国リングでタイトルホルダー級の相手と闘って、ベストの井上尚弥を見せて欲しい、とも強く思います。
そういう意味では、現状、やはりウォーレン戦がベストなのかもしれません。
あのスピードはちょっと規格外で、今までの対戦相手とはまた違う意味で難敵かも、と思ったりもしますね。
いずれにせよ、言うとる間に年暮れです。
もう書店や100円ショップでは、店頭にカレンダーが売ってますし、遠からず正式決定となるでしょう。
はてさて、どうなりますやら。楽しみに待ちましょう。