今日は、直前で決まったライブ配信の話題です。
三代大訓の再起なるか、というメインを始め、全7試合予定のうち、6試合が日本と中国の対抗戦カード(合間?に、高橋利之vs田村亮一というカードが、こそっと入っているのにも目を引かれますが)、という本日のDANGAN興行。
やはりというか、予想通り「入ってて良かった」でお馴染みBoxingRaiseにてライブ配信されます。
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— Dangan Boxing(公式) (@BoxingDangan) August 16, 2023
8.17 DANGAN日中対抗戦🇯🇵🇨🇳
全試合ライブ配信決定📺
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ゲスト解説には
第32代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者
第71代日本バンタム級王者#赤穂亮 さんが登場!
17:50~開始!お見逃しなく👀
🔗https://t.co/8fTKmU9uoY https://t.co/T0e4xM0zfo pic.twitter.com/fnLZ4k6HAe
下の記事には、中国選手の来歴も紹介されています。
先日、渡来美響と闘ったサウスポーの選手も、怖さはないもののけっこう整った巧い選手でしたし、もっと上のレベルの選手だって、きっといることでしょう。
最近は知りませんが、特に北京五輪の前後なんか、アマチュアの世界では、中国のボクサー、けっこうブイブイいわせてはったように覚えています。
聞けばある時期まで、中国の最高権力者はサッカーと同じくボクシングが好きで、国家的な支援も受けられたそうですが、その辺が今はどうなのか、よくわかりません。
サッカーでは「国外事業投資」への規制がかかって、ひと頃のバブルがはじけた、と言われますが、ボクシングは国内の話なので、また違う話なのでしょうか。
何しろプロでは、先日のジャン・ジレイの快挙がありました。それ以外の選手層がどの程度か詳しくはわかりませんが、中国ボクシングは大きな可能性を秘めているかもしれません。
今後、中国人ボクサーが東アジア(ボクシング用語では、もう少し範囲を広めて「東洋」と言うべきなんですかね)地域で、日本との交流を深めていく流れが生まれるなら、その過程のひとつとして、今日の試合は要注目だと思います。
それこそ、昔日の韓国との関係みたいに、日本と中国が、世界への道を競い合うライバルになる可能性もあるでしょう。
嫌なのは、世界までは避け合って、お手軽世界戦の相手に互いを選び合う、という、日韓の間でかつてよく見られた「絵」ですが...。
こちらは皆さん、すでにご覧のことかを思いますが、A-Signの動画。
色々面白いですね。
配信は無料ではないですが、月額料金で見られます。別料金は不要。ありがたや。
今日はこれが楽しみですね。頑張れ三代、ということで。