スカイAにて放送ありました日本ウェルター級チャンピオン、
大曲輝斉の初防衛戦見ました。
大曲の試合は、あの湯場忠志戦も、タイ人相手の試合も映像で見たことありますが、
やっぱえげつないパンチです。相手のアタマかすめたら倒れる感じです。
今回の試合も、2位の竹中義則と打ち合いになって、ちょっともらったりも
してましたが、何せパンチの威力が全然違うもんだから、五分に打ち合っても
自然と攻勢をとれてしまいます。
2R左で倒し、立ち上がった竹中を追撃してまた打ち合いに。
二度目のダウンを奪った場面がすごかったです。
相打ちで竹中の方が良いパンチ入れたかと思ったのに、
何故か倒れているのは竹中の方。
2RKO勝ちで防衛でしたが、ほんとに恐ろしいパンチです(^^;)
しかし、減量苦のせいかいまひとつ動き悪かったです。
パンチが半端ではないから打ち合いになれば勝ちましょうが、
OPBFチャンピオンのレブ・サンティリャンとやるとなると、
もっと良いコンディションでないと難しいと思います。
今後はそのへんがどうかを見ていきたいです。
しかし、この選手の試合はいっぺんでいいからナマで見たいなー。
たぶん、TVのモニタから伝わってくるモノを超えた、
すごい迫力があると思うんですよね...。